今回は、毎回読者の皆様にご好評をいただいている特別企画第3弾!
2024年の夏期学校の折に江口有香先生にインタビューをさせていただいた様子を、3回の記事にわたりご紹介いたします。
動画限定でお話いただいていることもありますので、ぜひ動画でもお楽しみください。
プロフィール
江口有香(えぐち ゆか)
1978-1984、スズキチルドレンの一人として世界各国で演奏する。桐朋女子高等学校音楽科に在学中、第55回日本音楽コンクールヴァイオリン部門にて第1位(1986年)。その後渡米し、インディアナ州立大学音楽学部に入学。文化庁派遣研修生として、また、Josef Gingold 奨学生として学位及び performance certificateを取得。在学中にワシントン国際コンクール第4位(1991年)。同大学を卒業後、同年パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール第3位(1993年)。帰国後は、ソロ活動の他、アンサンブル活動や後進の指導にもあたるなど、幅広く活躍。
2006年~2011年、トウキョウ・モーツァルト・プレーヤーズ・コンサートマスター。
2007年~2014年、日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター。
2013年に「東京トリオ」を結成(Pf.鳥羽泰子、Vc.江口心一)。
ソロ活動や室内楽活動にも取り組んでいる。
2015年より、ニュージーランド交響楽団アシスタントコンサートマスターを務める。
2018年より才能教育研究会特別講師。
ニュージーランド在住。 これまでに、ヴァイオリンを蔵持典与、安田廣務、故・鈴木鎮一、故・小林健次、故・J.Gingold、 故・F.Gulli 、 Yuval Yaron、室内楽を 故・J.Starker, 故・G.Sebok各氏に師事。